パパが子育てについて、どのような考えを持っているのかを、ほんの一例として知ってほしいという願望から始まった企画で、子育て支援情報誌「カラフルぱれっと」に掲載しています。
「できると思ったら大間違い」 子どもは4歳ともなると、身体も成長し、運動能力の高まりとともにいろんなことができるようになる。
先日は、保育園でフラフープを習った(遊んだ)らしく、ホームセンター等で見つけると、自慢げにやってみせようとする。いかにも「上手なんだよ」という風にアピールするので、その場でさせるわけにもいかず、買ってあげることにした。
さっそく家に帰り、フラフープで遊ぶ娘だが、部屋が狭いので、本棚やテーブル、テレビなどにぶつかってなかなか上手くできない。仕方なく、フラフープができるように部屋を片付け、スペースを確保してあげると、
「じゃあ、みててよー」
と、私と嫁さんを目の前にして回し始めた。
最初2~3回はクルクルと回るのだが、本人の頑張りもむなしく、すぐにズリ落ちてしまった。かわいらしい姿ではあるが、言うほどにはできておらず、結局嫁さんが教えることになった。
「昔はよくしたのよねー」
と言いながら、嫁さんの挑戦。
「あれ?」娘は2~3回は回ったのに、嫁さんはほとんど回らずにすぐにフラフープは落ちてしまった。2回、3回と何度やっても同じ結果に。
コツを忘れてしまったのか、体型の変化のせいかは分からないが、とうとう1回もできずに終了。教えるどころか、娘と私に笑われる羽目になった。(ちょっとかわいそうな気もした)
昔できていたからと思って、今もできると思ったら大間違い。年を重ねると共にできなくなることも結構あるんだと実感した。
(その後の私の結果も同じで、ショックを受けています・・・)
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